WordPressでサイトを公開しても、自動的にすぐGoogleに反映されるわけではありません。Googleにインデックスされるには、検索エンジンがサイトをクロールし、データベースに登録する必要があります。以下の手順を行うことで、Googleへの反映を早めることができます。
Googleに早く反映させる方法
XMLサイトマップを作成して送信
Googleにサイトのページ構成を伝えるために、XMLサイトマップを作成し、Google Search Console に送信します。
方法
プラグインを使用する
- Yoast SEO または All in One SEO で簡単にサイトマップを作成可能
- Google XML Sitemaps という専用プラグインでもOK
手順
- WordPress管理画面で Yoast SEO や All in One SEO の「XMLサイトマップ」を有効化
- 「あなたのサイトのURL/sitemap.xml」にアクセスし、サイトマップが表示されることを確認
- Google Search Console に移動し、「サイトマップ」にURLを送信
- 送信後、Googleがサイトをクロールするのを待つ
XMLサイトマップについての記事はこちらのリンクからもご覧いただけます。WordPressのサイトマップ完全ガイド:作成方法とSEO最適化のポイント
Google Search Console にサイトを登録
Googleにサイトの存在を知らせるために、Google Search Console に登録することが必須です。
手順
- Google Search Console にアクセス
- 「ドメイン(またはURLプレフィックス)」を登録
- ドメイン所有権の確認
- TXTレコードを、ドメイン管理画面↠DNS設定画面で追加します。
- サイトマップから、サイトマップのURLを追加します。
内部リンク・外部リンクを増やす
✅ 内部リンクを増やす
- 自分のサイト内で記事同士をリンクすると、クロールの回数が増える
✅ 外部リンクを増やす
- TwitterやFacebook、他のブログからリンクを貼るとGoogleの巡回が早くなる
結論
何もしないとGoogleが自動でクロールするのに時間がかかる(数週間かかることも)
「Google Search Console」にサイトを登録し、「サイトマップ送信」と「インデックス登録リクエスト」をすると、1~2日で反映される可能性が高い
内部リンク・外部リンクを増やすと、クロールの頻度が上がる
この手順を実施すれば、最短で数時間~1日以内にGoogleに反映されることもあります!
サイトの診断
Googleに正しくインデックスされているか、表示速度など、SEOの問題がないかを確認します。
Google Search Console
- URL検査ツール:サイトのページがGoogleに登録されているか確認
- カバレッジエラー:クロールエラーやインデックスの問題を確認
- モバイルユーザビリティ:スマホ対応の問題をチェック
SEOスコア診断ツール
- SEO Site Checkup:SEOの問題点を総合診断
- Ahrefs や Ubersuggest でキーワード調査
Google PageSpeed Insights
- モバイル・PCの速度スコアを表示
- 画像最適化やキャッシュ改善のアドバイス 🔗 PageSpeed Insights
Lighthouse
デベロッパーツールから使用できるLighthouseも同じような項目がテスト出来ます。
- Google Chrome を開く
- 診断したいページをブラウザで開きます。
- 開発者ツールを起動
- キーボードで
F12(または Ctrl + Shift + I)を押して開発者ツール(DevTools)を開きます。
- キーボードで
- Lighthouseタブを選択
- 開発者ツール内で「Lighthouse」タブを選択します。
- 「Analyse page load」をクリック
- Lighthouseが診断を実行し、結果を表示します。
右上のハンバーガーアイコンから、htmlやjsonでエクスポートもできます。
GTmetrix
- サイトの読み込み時間を詳細分析
- 具体的な改善提案(キャッシュ、画像圧縮、コード最適化など) GTmetrix
WebPageTest
- 詳細な読み込み時間の分析
- ローディングのどこで遅延が発生しているかを可視化 🔗 WebPageTest
改善策:
- キャッシュプラグイン(LiteSpeed Cache, WP Rocket)を導入
- 画像最適化(EWWW Image Optimizer)
- 不要なプラグインを削除
- CDN(Cloudflareなど)を利用
セキュリティ診断
サイトがハッキングされていないか、脆弱性がないかを確認。
✅ Wordfence Security(プラグイン)
- セキュリティスキャンでマルウェアチェック
- ログイン試行を制限(ブルートフォース攻撃防止)
✅ Sucuri SiteCheck
- ウイルス・マルウェア感染の有無を診断
- ブラックリストチェック
- Sucuri SiteCheck
対策
- SiteGuard WP Plugin の有効化
- WordPress本体・テーマ・プラグインを最新に更新
- ログインURLの変更(WPS Hide Login)
- 二段階認証の導入
✅ Security Headers
- Webサイトのセキュリティヘッダーを検査し、リスクを可視化。
- クリックジャッキングやスクリプト制限などの対策状況を診断。
- https://securityheaders.com
対策
- X-Frame-Options の設定
- Content-Security-Policy の追加
- X-Content-Type-Options の有効化
- HSTS(HTTPS強制)設定
- PHPバージョン情報の非表示
外部リンク・内部リンク診断
- Broken Link Checker(プラグイン)
→ リンク切れがないか確認 - Ahrefs Site Audit(有料)
→ 内部リンク構造や被リンクのチェック - Ubersuggest(無料プランあり)
→ SEOの問題点を分析
まとめ:サイト診断ツール一覧
| 診断項目 | ツール | URL |
|---|---|---|
| SEO診断 | Google Search Console | 🔗 Search Console |
| 速度診断 | PageSpeed Insights | 🔗 PageSpeed |
| GTmetrix | GTmetrix | |
| WebPageTest | WebPageTest | |
| セキュリティ診断 | Sucuri SiteCheck | Sucuri |
| リンクチェック | Broken Link Checker | WordPressプラグイン |
診断の優先順位
- Google Search Console に登録(SEO & インデックス確認)
- PageSpeed Insights でサイト速度を診断
- Sucuri SiteCheck でセキュリティチェック
- Googleモバイルフレンドリーテストを実施
- Broken Link Checker でリンク切れチェック
診断後の具体的なアクション
改善点が見つかったら、対応策を1つずつ実施
特に「速度」「モバイル対応」「SEO」を優先して対策する
問題が解決したら、再度診断ツールで確認
この手順を踏めば、Google検索への反映も早まり、ユーザーの利便性も向上します!


コメント