「WordPressの管理者メールアドレスを変更したのに、反映されない…」
そんな経験はありませんか?
管理画面から変更しても確認メールを受信・承認しないと反映されない仕様になっているため、メールが届かない場合は変更が完了しません。
このような場合、phpMyAdminを使ってデータベースから直接変更する方法があります。
この記事では、phpMyAdmin経由でWordPressの管理者メールを安全に変更する手順を、初心者でもわかるように解説します。
■ 対象読者とこの記事で得られること
- WordPressにログインできるが、管理者メールが古いまま
- 確認メールが届かずメール変更が完了しない
- サーバーパネルやphpMyAdminの操作に慣れていない
🟢 この記事を読むことで、メール承認なしで確実に管理者メールを変更できます。
phpMyAdmin にアクセス
まず、あなたの契約しているサーバーにログインします。
- XserverやConoHaなど → 「サーバーパネル」にログイン
- 「データベース」→「phpMyAdmin」を開く
- 対象のWordPressで使っているデータベースを選択
※ WordPressの設定ファイル(wp-config.php)内の DB_NAME を確認すれば使用中のデータベース名がわかります。
「wp_options」テーブルの admin_email を変更
- データベース一覧から wp_options テーブルをクリック
※ テーブル名が abc_options のようにプレフィックスが異なることもあります。 - option_name 列から admin_email を探します
- option_value に表示されている古いメールアドレスを新しいアドレスに書き換えます
- 最後に「保存」または「実行」ボタンをクリックして完了
📝 このメールアドレスは、通知やWordPressからの連絡先として使われます。
「wp_users」のメールアドレスも確認(必要に応じて)
ログインユーザーのメールも変更したい場合は以下の手順:
- wp_users テーブルを開く
- user_login から対象の管理者ユーザーを特定
- user_email の値を新しいメールに変更
- 「保存」または「実行」
🔐 この値はログインや通知メールに使われます。
WordPressのキャッシュをクリアする
キャッシュプラグインを使っている場合や、サーバー側にキャッシュ機能がある場合は、反映までに時間がかかることがあります。
以下を行ってください:
- キャッシュプラグイン(例:LiteSpeed Cache、W3 Total Cache)の「全削除」機能を実行
- ブラウザのキャッシュも削除
ログアウトして変更確認
変更後は一度ログアウトし、再度ログインしてみましょう。
管理画面の「設定」→「一般」や、プロフィールから新しいメールが設定されていることを確認してください。
よくある注意点とトラブル
| トラブル内容 | 対処法 |
|---|---|
| テーブルが見つからない | データベース名やテーブル接頭辞が正しいか確認 |
| 変更が反映されない | キャッシュが残っている可能性あり、削除を試す |
| アカウントが複数ある | 対象ユーザーを間違えないよう慎重に選択 |
まとめ
| 作業内容 | 操作箇所 |
|---|---|
| 管理者メールの変更 | wp_options → admin_email |
| ログインユーザーのメール変更 | wp_users → user_email |
| キャッシュのクリア | プラグイン or サーバー側で実施 |
phpMyAdminを使えば、管理画面で確認メールが届かなくても、直接メールアドレスを変更できます。
作業前にはバックアップを取ることを強くおすすめします。


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